Tokyo Wind Symphony Orchestra 

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東京吹奏楽団スーパーライブ2009

Tokyo Wind Symphony Orchestra SUPER LIVE 2009

〜ミュージカル 時の旅〜

2009年7月22日(水)

地下鉄 都営新宿線・東京メトロ半蔵門線
 「住吉」駅下車 A4出口より徒歩4分

開場 18:20  開演 19:00

指揮:塩田明弘

super09.pdf

shiota1.jpg塩田明弘 『踊るコンダクター』の異名を持ち、ミュージカルファンの賞賛を浴び続ける指揮者『塩田明弘』と東京吹奏楽団によるコラボレーションコンサート!

 自由自在に音を操る・・・・その高い音楽性と情感的で躍動感あふれるタクトが皆様をミュージカルの世界へ誘います。

 スペシャルゲストには舞台やミュージカル俳優として人気沸騰中の『和音美桜』『橋本さとし』を迎え、歌とトークを交えた世界を巡るミュージカルの旅をご一緒しましょう。

スペシャルゲスト

KAZUNE2.jpg和音美桜
hashimoto_s.pdf橋本さとし


プログラム
《 Act. 1 》 オペラからミュージカル誕生へ               

喜歌劇「メリー・ウィドウ」セレクション   F. レハール / 鈴木英史 編曲
    The Merry Widow Selections  Franz Lehar / arr. Eiji Suzuki

歌劇「トゥーランドット」より G. プッチーニ / R. バーリンゲン 編曲
    TURANDOT Giacomo Puccini / arr. Robert von Beringen
  “誰も寝てはならぬ”  NESSUN DORMA

ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」 セレクション J. ボック / 星山浩幸 編曲
    FIDDLER ON THE ROOF Selections Jerry Bock / arr. Hiroyuki Hoshiyama

ミュージカル「マイ・フェア・レディ」より F. ロウ / 岩井直博 編曲
    MY FAIR LADY  Frederick Loewe / arr. Naohiro Iwai
  “踊りあかそう”  I Could Have Danced All Night


《 Act. 2 》 ミュージカル世界紀行
               ~スペシャルゲストステージ

ミュージカル「ミス・サイゴン」より C-M. シェーンベルク /宍倉 晃 編曲
    Miss Saigon Claud-Michel Schonberg / arr. Koh Shishikura
   “序曲 ”Overture  
    “我が心の夢 ”The Movie My Mind
    “サイゴン陥落”The Fall of Saigon  
     “今がこのとき”This is the Hour

ミュージカル「ミス・サイゴン」より C-M. シェーンベルグ / 斉藤真也 編曲
    Miss Saigon Claud-Michel Schonberg / arr. Shinya Saito
  “アメリカン・ドリーム”  American Dream

ミュージカル「エリザベート」より   S. リーヴァイ
    Elisabeth Sylvester Levay
  “私だけに”  Ich Gehor Nur Mir

ミュージカル「ジキル&ハイド」より F. ワイルドホーン
    Jekyll & Hyde Frank Wildhorn
  “罪な遊戯”  Dangerous Game

ミュージカル「クレイジー・フォー・ユー」 メドレー G. ガーシュイン / 西野 淳 編曲
    Crazy For You Medley George Garshwin / arr. Jun Nishino


全席自由
一般:¥3000-
高校生以下:¥2500-


主催
東京吹奏楽団

協賛
株式会社ダットミュージック
ビュッフェクランポン株式会社
株式会社グローバル

協力
東宝ミュージック株式会社

後援
全日本吹奏楽連盟
財団法人 日本音楽教育文化振興会・日本管打・吹奏楽学会

東吹スーパーライブとは

 もっともっと皆さんと音楽で楽しく過ごしたい・・・そんな東吹の熱い思いから団員自らプロデュースされたコラボレーションコンサートです。多彩なジャンルの音楽を吹奏楽とコラボレートして新たなエンターティンメントミュージックに挑戦します。

 第1回目はコンサートマスター品川政治(Cl)と岡本謙(Fl)両氏の発案による「ミュージカル&吹奏楽」をお届けいたします。

 ミュージカルの醍醐味を味わいながら、素敵な歌声と吹奏楽の演奏をお楽しみください。

コンサートの聴き所

Hearing place of concert

 「もっとみなさんと音楽で楽しく過ごしたい・・・」そんな東吹の熱い思いから団員自らプロデュースされた《東吹スーパーライブ》。記念すべき第1回は、日本のミュージカル界を代表する指揮者『塩田明弘』氏を迎え、ミュージカルの誕生~今日まで、そして世界へと巡るエンターテイメントの旅へ、みなさまをご案内いたします。

 第2部“ミュージカル世界紀行”では、スペシャルゲストに人気沸騰中の『和音美桜』と『橋本さとし』の両氏を迎え、歌とトークも織り交ぜながらミュージカルの魅力に迫ります。

 今や、吹奏楽の世界でもスタンダードナンバーとなったミュージカル作品の数々。毎日、満員の劇場でタクトを振り続ける指揮者。そして、日々観客を魅了し続けるミュージカル俳優たちと東吹のコラボレーション。これは吹奏楽ファンの方も、ミュージカルファンの方も見逃せません。“ワクワク・ドキドキ”の《ティアラこうとう》でお待ちしております!

打ち合わせレポート

Meeting report

スーパーライブ.jpg打ち合わせの時のスナップ (クリックで拡大)本日(6月12日)、指揮者の塩田さん、そしてスペシャルゲストの和音さん&橋本さんにお集まり頂き、“東吹スーパーライブ”についての打ち合わせが行われました。

当団事務局長の三上より、「日本には14,000団体以上の吹奏楽団があります。その方々に、吹奏楽の新たな可能性をこのスーパーライブで提案して行きたい。」という挨拶がありました。

予想以上に多い吹奏楽ファン層に驚いたゲストのお二人を前に、「今やミュージカルナンバーは吹奏楽でも、かなり演奏されています。

ミュージカルと吹奏楽がもっと身近になり、お互いにその魅力を存分に楽しめるコンサートにしたいですね。」とおっしゃる塩田さん。

それに続いて「それじゃぁ、どんなことをやろうか・・・」と始まった話し合いでは、 

「これはどう?、あれは・・・」等とメロディーを口ずさみながらときには振りも付けながら和気藹々ムード。

塩田さんも、タクトの振り真似をしながら曲の構成がまとまって行きます。

「実は僕、ティアラこうとうでTVのロケをやったことがあるんですよ。クラリネット奏者の役で!」と橋本さん。

「ええっ、そうなんですか。それじゃぁ、このコンサートでも何か楽器吹いてみますか?」と冗談交じりで切り出したのは、

当団のクラリネット奏者でコンサートマスターの品川さん。

当日は、吹奏楽とのコラボレーションならではのお楽しみも期待できそうです。

そんなやりとりを天使のような微笑みを浮かべて楽しそうに見ている和音さんは、

「是非、エリザベートを歌って頂きたいのですが?」というリクエストに対して、

「私も大好きな曲です。喜んで歌わせて頂きます。」と嬉しいお言葉。

3人のお話しを聞いているだけで、当団スタッフたちも気持ちが高揚してきました。

7月のコンサートでは、指揮者やゲストの方々のパワーに負けないくらい、

華やかなサウンドで会場いっぱいエンターテイメントの花火を打ち上げたいと、想いを新たにしたひとときでした!

レポートと文:岡本謙(フルート奏者)

プログラムノート 〜ミュージカル 時の旅〜

Program note 〜Travel at musical〜

Paris 1905 
 旅の始まりにご案内いたしますのは、パリにあるポンテヴェドロ(仮想の小国)の公使館です。この国の老いた大富豪と結婚するものの、たった8日間で未亡人となったハンナが相続する遺産を巡って、金と恋の大騒動が勃発している様子です。
 この“恋の駆け引き騒動”をフランツ・レハール(1870-1948)はオペレッタ『メリー・ウィドウ』で描いております。オペレッタ(喜歌劇)とは“台詞と踊りのあるオーケストラ付きの歌劇”を意味し、19世紀半ばのパリで生まれ、その後ウィーンで一般大衆から絶大な支持を受けることになります。有名な『リヴィアの歌』をはじめレハールの書いた音楽は、誰もが口ずさみたくなるような親しみやすい曲が多く、1905年の初演当時連続500回以上に渡って上演されるほどの人気作品となりました。
 この作品の中に散りばめれらた素敵なメロディーより、選りすぐった素材を調理したフルコースを、極上のシャンパンと共にお召し上がり下さい。


Milano 1926
 続いては“歌と太陽の国”イタリアへご案内いたします。この年、ミラノ・スカラ座では、イタリア・オペラの大家ジャコモ・プッチーニ(1858-1924)の最後のオペラ『トゥーランドット』が初演されました。しかしながら彼はこの1年半前、作曲半ばでこの世を去っていたのでした。第3幕にテノールで歌われる『誰も寝てはならぬ』は、ルチアーノ・パバロッティによって世界的に有名なアリアとなり、コンサートのみならずフィギュアスケートの演技にも使われる等、多くの人に親しまれています。
 明るい陽射しが降り注ぐテラス席で、焼きたてのピザをワインを片手にごゆっくりお楽しみ下さい。


London 19世紀中頃
 日が暮れた頃に到着するのは、ロンドンはコヴェントガーデン・オペラハウス前。ちょうど公演が終わったばかりのこの場所で、言語学者のヒギンズ教授と花売り娘のイライザが出会います。1956年にブロードウェイで初演された『マイ・フェア・レディ』は、その後6年半に渡ってロングラン公演された大ヒット作。初演はジュリー・アンドリュースがヒロイン役を務め、映画化の際にはオードリー・ヘプバーンが起用されました。『踊りあかそう』は上流階級の話し方をマスターした下町娘のイライザが、これから開ける新たな世界と恋の予感に期待を膨らましつつ、高らかに歌い上がる名曲です。
 香り高いオリジナルブレンドの紅茶を、手作りジャムを添えたスコーンと一緒にお召し上がり下さい。


Saigon 1975
 この年、サイゴン(現ホーチミン)陥落を受け、アメリカはベトナムからの撤退を余儀なくされます。しかしながら、この戦争は多くの人々に何年経っても消えることのない深い傷を負わせることになりました。戦火の中で出会ったベトナム娘とアメリカ兵の恋を描いたミュージカル『ミス・サイゴン』は、『レ・ミゼラブル』を製作したシェーンベルグとブーブリルのコンビにより1989年に初演された超大作で、全世界で大ヒット上演されています。ストーリーはプッチーニ作曲のオペラ『蝶々婦人』を題材にし、ベトナム戦争終焉間近の1970年後半に舞台を置き換えています。
 米粉から作った皮(バインチャン)に、エビ、ビーフン、生野菜等お好みの具材を包んだ生春巻きはいかがですか。


Ukraine 19世紀前半
 荒涼としたロシアの大地を走る鉄道に延々と乗った末に到着するのは、小さな村アナテフカです。ここでは、5人の娘と妻と共に牛乳屋のテビエが暮らしています。彼の人生を描いた『屋根の上のヴァイオリン弾き』は、1964年のブロードウェイで初演され大成功を収めます。実際の舞台上に登場する“ヴァイオリン弾き”は主人公の想像の人物で、帝政ローマ時代に起きたユダヤ人大虐殺の際に逃げまどう群衆の中で、ひとり屋根の上でヴァイオリンを弾く男がいたという故事を描いたシャガールの絵にヒントを得たもので、ユダヤ人不屈の魂の象徴を表しています。
 今回のツアーでは、テビエの長女ツァイテルと仕立屋モーテルとの結婚披露宴に、特別にご招待いたします。アナテフカの夜は冷え込みます。防寒具のご用意をお忘れなく!


Bangkok 1978
 サイゴン陥落から3年、アメリカ兵クリスと愛し合いつつも離ればなれになった『ミス・サイゴン』の主人公キムは、この街のキャバレーでホステスとして働いています。そこで、彼女はクリスとの再会を果たすものの、彼には妻がいることを知ります。自分がいてはクリスとの子供をアメリカへ連れて行くことはできないと悟った彼女は、密かに自ら命を絶つことを決意します。『アメリカン・ドリーム』ではキムと一緒にバンコクへ逃れ、客引きとして働いていたエンジニアが、自由の国アメリカへの夢を歌い上げます。キャデラックやミス・チャイナタウンが登場しつつも“すべては夢”と消えゆく様は、華やかな反面もの悲しさを覚えずにはいられません。
 ココナッツミルクをたっぷり使ったグリーンカレーと、涙も蒸発する程の辛みが効いたトムヤムクンを召し上がれ!


Wien 1854
 いよいよ旅のお楽しみ、シェーンブルン宮殿へとご案内します。この年、エリザベートはハプスブルク帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と結婚します。ところが、彼女にとっての宮殿での生活は決して平穏なものではなく、1898年にジュネーブで暗殺されるまでのほとんどの期間を、この豪華な宮殿で過ごしませんでした。彼女の生涯を描いた『エリザベート』は1992年にウィーンで生まれ世界的にヒットした作品で、日本に於いても1994年の宝塚歌劇団による初演以来、記録的な上演回数を重ねています。『私だけに』は、宮殿で“ひとりぼっち”を悟ったエリザベートが、誰にも頼らず自分の信じる道を生きていく決意を、切々と綴った名曲です。
 カカオの香りが濃厚なザッハトルテと、ホイップクリームを載せたウィンナーコーヒーのコラボをお楽しみ下さい。


London 19世紀後半
 このツアーでは2度目の訪問となるロンドン。しかし時代は半世紀程遡ります。若き医者であり科学者ジキルを描いた『ジキル&ハイド』は、1990年にヒューストンで初演され1997年からブロードウェイでロングラン公演が行われました。彼は老いて耄碌した父を治したい一心で人間の心に潜む善悪2つの別人格について研究をはじます。しかし、薬を作り出したものの人体への投与は倫理上の理由により理事会から猛反発を食らいます。意気消沈したジキルは夜の街へと繰り出し、そこで出会った娼婦ルーシーの心に触れたのがきっかけで、自ら薬を飲むことを決意します。ところが、そこに現れたのはジキルの悪意=ハイドでした。ルーシーに迫るハイドと化したジキル。この危険な“遊戯”(あそび)を描いた『罪な遊戯』は、官能的かつスリル満載で息をするのも忘れそうです。
 カラカラになった喉を潤すには、よく冷えたギネスビールもしくはシングルモルトのスコッチからチョイスして下さい。


NewYork 1992
 旅のクライマックスを飾るのは、エンターテイメントの都ニューヨークはブロードウェイです。この年、ロンドン・ミュージカルが絶頂の中、久々にブロードウェイ・ミュージカルが息を吹き返すきっかけとなった『クレイジー・フォー・ユー』が公開されます。この作品はジョージ・ガーシュイン作曲のミュージカル『Girl Crazy』を元とし、このリバイバル公演で最優秀作品・衣裳・振付の3部門でトニー賞を受賞しています。本作品が誕生した時期のブロードウェイでは低予算の作品が主流でしたが、本作品の製作費は750万ドルに及び、制作費が巨大であったことも話題となりました。ノリのよい音楽とタップダンスを取り入れたエンターテイメントの魅力たっぷりの作品です。
 夜空に輝く摩天楼を見上げながら、お好みのお酒で“ミュージカル”に乾杯!

コンサートレポート

Concert report

おけぴの稽古場レポートに載りました
  なんて素敵な高音♪心が洗われます♪気持ちよさ、半端ないです。
  体中があたたかい歌声で包まれます♪
  後ろで一緒に聴いていたスタッフの方達からも「素敵~~」という声があちこちで漏れ聞こえ、
  私を含め、聴いてる人みんなが幸せな笑顔になっておりました。

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おけぴの観劇感激レポートに載りました
  昨日のお稽古場で、CDにしてほしいと書きましたが、
  これはDVDで映像にて、あ、いや、やはり生でもう一度観たい!
  超満員の客席も割れんばかりの大拍手でした。これ、一夜限りとはとてももったいない!
  もし2日4公演してたらマチソワをダブルで制覇いたします。

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